鬱と私の終わり無き戦い

三十路女が鬱による転落人生&隠れ毒親と戦い足掻きながら 殴り書きするブログ

いつも、被害者ぶる

相手のことを、さも悪人のように、 さも、相手一人が悪いかのように、 被害者ぶった態度であらゆる言葉を濁し、 対話しない。 こんな態度に、一体どれだけ傷つけられてきたか、想像すら、したことがないのだろう。 家族の最小単位である、夫と妻。 これが不…

死なないとわからないんだね。いや、死んでもわからないんだね。

仮病に見えるのでしょう。 怠けてるだけに見えるのでしょう。 死んでやっと、死んではじめて、あぁ、精神病だったんだってわかるのかな。 いや、わからなかったよね。 既に犠牲者がいるのに、 まだ気づかない。 だから、今、私はまだ苦しんでいる。 そして、…

認めてほしい。きっと、ただ、これだけ。

認めてほしい。 頑張っていること 大切であること 代わりがいないこと もう、限界だってこと。 わかってほしい 認めてほしい 他にはない、 唯一の、 誰かとは比べられない、 ただ一人の、 存在であることを。 もう、動けない。

終わりという事故。

週明けの月曜日。 とんでもなくブルーな気持ちにさせてくれる、要対応メールの山が待ち構えていた。 胃薬を口内で溶かしながら、不幸な1日がまた始まる。 あと1日、もう1日。 命を切り売りするかのような毎日の生活。 一体いつまで続くのだろうか。 夫の…

カウンセリングサービスを利用する。

会社の福利厚生の一環で、契約しているカウンセリングサービスの面談を予約することになった。 いわゆるEAPサービスというやつだ。 以前、新卒で勤めていた会社にも、このような福利厚生があったし、存在を知ってはいたが、利用できることに気づいたときには…

誰にも理解されない。

理解されない。 他人だから、当たり前だ。 そんなこと、わかってる。 でも寂しい、 とても寂しい。 だから、妹は死んだ。 私だって、同じだ。

アダルトチルドレン、空っぽの私。

私は、アダルトチルドレンだ。 肉体的な虐待やアルコール依存など、直接的なものではない、屈折した精神のサンドバッグだ。 小さい頃から、亭主関白な父と、過干渉な母の元で、必死に生き抜いてきた。 母の生き甲斐は、三人の娘たちだった。 私は長女。 成績…

【忍耐力】ってなんだろう。病んでも死んでも、搾取に耐える力?

目下、また新たな仕事を探している。 短期離職が続き、もはや現状の待遇を維持したままでの転職は絶望的だ。 しかし、ここで耐えるという選択肢が明らかに自分の精神衛生上、大きな問題となるのは自明である。 現に、このお盆休みの4日間、ほとんど何も活動…

怒りの矛先、その矛盾。

一度、ストレスが溜まると、それが引き金になって次々にストレスがなだれ込み、身動きできないレベルに折り重なってくる。 その重さは、普通ならそこにある良心とか平常心なんてものを軽々とぶち抜いて、一番身近で、一番大切な人に振り掛かるのだ。 八つ当…

夏。一年で仕事を二回変わった。

このブログ、去年の7月に開設し、さあ意気込んで書くぞー!と思っていたのだが...。 直後にバタバタと転職し、滅茶苦茶忙しくなったため、丸々一年放置してしまった。 そして気がつくと、夏。 その間、仕事は実に、2回変わった。 一年で2回。 紛れもなく、転…

「元鬱」のレッテルが、這い上がりを徹底的に阻止する。

鬱を患った人が社会復帰を試みる際に、最大の壁となるものは、 「具合が悪くて働けない」 ことではなく、 「そもそも働ける土俵がないから働けない」 という事実だ。 鬱による休職を会社が認めており、休養の末元の職場に復帰できる場合はまだしも、人間関係…

始まりは突然に

7月某日。 転職活動中の私は、会社を休み、 都内にある某出版社の最終面接に挑んでいた。 穴だらけの履歴書。脈絡のないキャリア。ムダに沢山ある資格。 ツッコミどころ満載のエントリーシートを手にした8人の刺客に、私はスタンドアローンで対峙している。 …