鬱と私の終わり無き戦い

三十路女が鬱による転落人生&隠れ毒親と戦い足掻きながら 殴り書きするブログ

カウンセリングサービスを利用する。

会社の福利厚生の一環で、契約しているカウンセリングサービスの面談を予約することになった。

 

いわゆるEAPサービスというやつだ。

 

以前、新卒で勤めていた会社にも、このような福利厚生があったし、存在を知ってはいたが、利用できることに気づいたときには既に重度の鬱であり、手遅れだった。

 

いままさに、話したいことが沢山ある。

ここで書いていること、書いていないこと。

 

 

私には、傾聴してくれる相手が必要だ。

 

それが単に仕事でも、テクニックでも、

 

ただ、黙って、受け止めてくれる人が必要だ。

 

外国人で母国語の異なる夫には、そんな役回りは荷が重すぎる。

 

幼い頃から、母の考えに相違する私の意見やそれを述べる私の姿は、まるで汚物でも見るかのような目で一瞥され、同意されることは勿論、受け入れられることはなかった。

 

私は、母の理想の私でなければ、受け入れられなかった。

 

母の考え通りの私でなければ、抱き締められなかった。

 

私は、妹たちと常に競わねば、愛を受け取れなかった。

 

私の根本を支配する、黒く淀んだ陰鬱な感情。

 

カウンセラーは、どのように受けとめてくれるだろう。